1.宴会等契約のお申し込み及び成立について
- お申し込みについてはお電話・メール・FAXにて直接宴会予約宛お申し込みください。
- 宴会等契約は、当ホテルがご契約のお申し込みを受諾したときに成立するものとさせていただきます。
2.前払金及びお支払いについて
- お申し込みの際、前払金をお支払いしていただく場合がございます。前払金の額はお見積総額に基づいて当ホテルより提示させていただきます。
- 前払金は、宴会等代金、取消料の一部に充当させていただきます。
- 前払金は、当ホテルが指定する日までに、現金または銀行振込みにてお支払いください。指定日までにお支払いいただけない場合は、お申し込みは撤回されたものとし、会場の利用ができなくなりますのでご注意ください。この場合、お取消しの場合に準じて算出した下記4の取消料をご請求させていただきます。
- 開催日当日に全額お支払いになる場合には、現金またはクレジットカードにより、宴会等の終了時または当ホテルが請求した時に宴会受付にて行っていただきます。
3.宴会時間と追加料金について
- お申し込みは事前準備から退去までの時間でお申し付けください。ご予約時間前にご来館されましても会場への入室はできません。
- 終了時間を20分過ぎますと超過料金を頂戴します。
- 超過料金は1時間単位で申し受けます。但し予約状況により超過に応じられない場合もございます。
4.お取消し及び利用時間短縮について
- お客様の都合により宴会等契約の解除をする場合には下記の内容により取消料をお支払いいただきます。
(会議等が主旨の場合) |
A.申込日より開催日の90日前から46日前まで |
お見積金額の10% |
手配済みのものは実費請求。 |
B.申込日より開催日の45日前から31日前まで |
お見積金額の30% |
手配済みのものは実費請求。 |
C.申込日より開催日の30日前から11日前まで |
お見積金額の50% |
手配済みのものは実費請求。 |
D.申込日より開催日の10日前から2日前まで |
お見積金額の80% |
手配済みのものは実費請求。 |
E.申込日より開催日前日及び当日 |
お見積金額の100% |
手配済みのものは実費請求。 |
尚、会議室利用時間を短縮される場合には開催日の21日前まで変更をお受けいたします。それ以降はお申し出されましても短縮時間を取消料に準じて算出しご請求申し上げます。
※(税金・サービス料は除く)
(一般宴会が主旨の場合) |
A.申込日より開催日の90日前から46日前まで |
申込人数×料理・飲物料金の10% |
B.申込日より開催日の45日前から31日前まで |
申込人数×料理・飲物料金の30% |
C.申込日より開催日の30日前から11日前まで |
申込人数×料理・飲物料金の50% |
D.申込日より開催日の10日前から2日前まで |
申込人数×料理・飲物料金の80% |
E.申込日より前日及び当日 |
申込人数×料理・飲物料金の100% |
※料金が未定の場合には¥7,000を基準にさせていただきます。
※(税金・サービス料は除く)
なお、上記期日以外でも、予めホテルとお客さまとの間で取り決めたお日にちから取消料を頂戴する場合がございます。
・利用時間を短縮される場合には開催日の21日前まで変更をお申し付けください。
それ以降の変更は短縮時間を取消料に準じて算出しご請求申し上げます。
5.料理数の変更について
- 料理数の最終変更について、10名を超える変更については7日前の正午までに、それ以外の変更については開催日の前々日までに直接宴会予約係にご連絡ください。それ以降は全て手配が完了いたしておりますので出席人数が減少した場合でも取消料に準じて算出しご請求申し上げます。
6.その他手配品の数の変更・取消について
- 宴会等において利用される手配品及び参加者に配る記念品等の変更、取消しについては開催の7日前の正午までに直接宴会予約係にご連絡ください。以降の変更については応じかねますのでご了承ください。また、すでに手配が完了している別注品については変更、取り消しできません。
※(税金・サービス料は除く)
7.設営、装飾、余興などの手配について
- ご宴会に関する設営、装飾、装花、音響、照明、映像、余興、記念品、その他につきましては当ホテル指定の取扱会社にて手配させていただきます。お客様が直接手配される場合は事前に必ず当ホテルにお申し出ください。
- お客様が直接手配された取扱会社が行うご宴会に関する設営、装飾、装花、音響、照明、映像、余興、記念品、その他の機器及び材料等の搬入、搬出、設営方法、設置場所等につきましては当ホテルの美観・安全・導線を考慮し一定のルールに従って行っていただきます。
8.食品アレルギー
特定原材料8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ))、重度のアレルギーに関するメニューのご相談、ご要望等は開催宴会日のより7日前まで担当者にお伝えください。
これ以降にお申し出をいただいた場合、アレルギー対応はいたしかねますこと、予めご了承ください。
9.禁止事項について
- 次に掲げる各項目につきましては、禁止事項となっておりますのでご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
- 犬、猫、小鳥、家畜類、昆虫、その他の一切の動物の持ち込み。(盲導犬を除く)
- 発火または引火性の物品、有毒ガス、または人体に重大な影響のある病原体・物質などの危険物の持ち込み。
- 悪臭・異臭を発生するもの、アロマ・お香など強い臭気の残るものの持ち込み。
- 他の宴会場のお客様にご迷惑を及ぼすような騒音、振動。
- 法令または公序良俗に反する行為。
- ご予約時の使用目的外のご利用。
- 会場収容人数を明らかに上回る集客をしての使用。
- 展示会を装う物品販売行為。
- ホテル物品等の移動。
- 飲食物の持ち込み。
- その他、法律で禁じられている行為。
10.損害賠償について
- お客様、あるいはお客様が直接依頼された取扱会社、関係者の故意または過失により、当ホテルが損害を被った場合はその損害を賠償していただきます。
11.当ホテルよりの宴会等契約の解約及び拒否について
- 当ホテルは次の場合において、契約の締結に応じないことがあります。また、すでに契約していた場合でも次のことが判明した場合は解約できます。それに対する賠償責任を当ホテルは一切負いません。
- お客様及び宴会等の出席者が、法令の規定、公序良俗に反する行為をするおそれがあると当ホテルが判断した場合。または同行為をしたと認められるとき及び他のお客様にご迷惑をおかけすると当ホテルが判断したとき。
- 宴会等に関し、合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
- 「No.9.禁止事項について」に違反する場合、あるいはそのおそれがある場合。
- お客様及び宴会等への出席者が、他のお客様の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある感染者と明らかに認められる場合。
- 天災地変、火災、暴動、官公署の命令、その他やむを得ない事情により宴会場を使用することができないあるいは宴会等の実施が不可能になるおそれが極めて大きい場合。
- 契約者並びに会場の出席者(主催者及びそのスタッフ等関係者を含む)の中に次の事由に該当する者がいると当ホテルが判断した場合。
- 暴力団、暴力団員、暴力団関係団体または関係者、その他反社会勢力(以下暴力団等という)
- 暴力団等が事業活動を支配する法人、その他の団体。
- 法人でその役員のうちに暴力団等に該当する者がいるとき。
12.カスタマーハラスメント行為・セクシャルハラスメント行為への対応
カスタマーハラスメント行為(別表)やセクシャルハラスメント行為をするおそれ、もしくは行為があると認められる場合、その利用客へのサービスの提供、契約をお断りし速やかに退館をお願いすることがあります。
13.駐車場について
- 入庫時間から3時間まで無料でご利用いただけます。お帰りの際係までお申し付けください。但し展示会の場合には有料となりますので予めご了承ください。
- 駐車台数に限りがございますので満車の際は近辺をご案内させていただくことがございます。また先着順のため予約は受け付けておりませんのでご了承ください。
14.その他
- 切符代、タクシー代、郵便切手代等の立替はお断りさせていただきます。
- 掲示物を会場内に貼付する場合には事前にお申し出ください。貼付の際は画鋲またはガムテープの使用はお断りいたします。
- ロビー等の場所に商品及び展示品を陳列する場合には他のお客様への配慮をお願いいたします。また著しく多量の場合はホテルの美観、安全、導線を妨げるおそれがありますのでお断りする場合がございます。
- ロビー等で高声、放歌、または喧騒な行為はなさらないよう他のお客様への配慮をお願いいたします。
別表 カスタマーハラスメント行為
利用料の減額その他のその内容の実現が容易でない事項の要求(利用に関して障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律第2条第2号に規定する社会的障壁の除去を求める場合を除きます。)又は粗野又は乱暴な言動その他の従業者の心身に負担を与える言動(営業者が利用しようとする者に対して障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律第8条第1項の不当な差別的取扱いを行ったことに起因するものその他これに準ずる合理的な理由があるものを除きます。)を交えた要求であって、当該要求をした者の接遇に通常必要とされる以上の労力を要することとなる行為(以下に例示します。)を繰り返した場合に、当該行為をカスタマーハラスメント行為とします。
- 身体的な攻撃(暴行、傷害など)、精神的な攻撃(脅迫、暴言、中傷など)にあたる行為
- 土下座の要求行為
- 居座り、監禁等一定時間を超える拘束的行為(長時間の電話を含みます。)
- 大声、暴言などで従業員を責める行為
- 難癖をつけたキャンセル料の未払い、代金の返金要求、商品交換や金銭補償等の過剰要求行為(他の利用者と比較して、合理的な範囲を超えた過剰なサービスを要求し、利用料に不当な割引を要求する行為を繰り返す行為等の不当な要求を行う行為がこれに含まれます。)
- 同じ質問の繰り返し、社会的相当性を欠く方法による謝罪の要求やクレーム等の責任追及行為
- 運用ルールや制度上対応できないことへの過剰要求やクレーム行為
- SNSやマスコミへの暴露(従業員の氏名公開など)をほのめかした脅迫行為
- 特定の従業員へのつきまとい行為
なお、上記記載は例示であり、これらに限られるという趣旨ではございません。